福岡市中央区荒戸の外科、下肢静脈瘤治療、内痔核|みぞかみ外科内科クリニック

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日帰り手術

日帰り手術

入院の必要がないので「入院費がかからない」ことです。場合によっては1~2週間、長いと1カ月の入院が必要、と言われることもあります。入院には15万円以上のお金がかかり、多くの時間も費やされ、まわりにも心配されプライバシーのない環境によって精神的に安らげないなど、さまざまな負担がかかります。

しかし日帰り手術では1万5千円~5万円程で済みます。
最近では麻酔術や手術方式の進歩、薬などにより痛みも少なく、健康な方であれば手術後1時間ほどの安静で帰宅できるようになりました。仕事が忙しくなかなか休めなくてもすぐに復帰できるので、誰にも病状を悟られずに治療を受けられることもメリットと言えます。

一般的な日帰り手術の流れ

1.手術日までに診察を行い、病状や手術についての説明を受けます。
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2.手術前日は下剤を飲んでいただき、当日は着替えや麻酔(局所麻酔)など手術準備のため20~30分お待ちいただきます。
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3.60~120分程度で手術は終了します。
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4.手術後は2~3時間の休憩をとります。
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5.特に異常がなければ帰宅できます。
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6.手術翌日、1週間後、3週間後の間隔で経過を見て、終了です。

下肢静脈瘤の日帰り手術(ストリッピング手術)

原因血管を手術で取り除いてしまう方法です。太ももの内側の静脈が原因の場合には、足の付け根と膝の付近の皮膚を切開し、血管を露出して血管の中に金属製のワイヤを通します。そしてワイヤと血管を絡みつけ、血管を引き抜くやり方です。
通常は4~5日程度の入院をして行うものですが、日帰りでも手術が可能です。
手術は硬膜外麻酔、伝達麻酔、静脈麻酔を使用して行います。術後約一時間休んでもらい、帰宅頂くことが可能となっています。場合によっては後日通院をお願いします。

日帰り手術は

仕事で多忙なビジネスマンの方、
予定がなかなか組めない自営業の方、
子育て中のお母さん、
時間はあっても、何日も家を空けたくない方など

日帰り手術は長期に家を空けられない方にとって日常生活のリズムをあまり崩さない。または、早期に職場や家庭、学校に復帰できるなど、時間に制約されないのでおすすめの治療方法です。

手術前

手術前

手術後1週間

手術後1週間